2024年2月15日に行われた第20回「はぴもくcafe」オンライン交流会in中2のお部屋について、イベントレポートとして紹介します。
今回はLINEオープンチャット「場面緘黙親の会」から派生したオープンチャット「中2のお部屋」で、同じ学年の保護者と話したいという参加者様からのリクエストが開催のきっかけになりました。
イベント後にいただいたアンケートの感想を紹介しながらレポートとしてまとめたので、オンラインで行った学年別のお部屋のはぴもくcafe保護者交流会がどんなものになったかチェックしてみてくださいね。
場面緘黙の子どもたちがハッピーになれるように、場面緘黙の子どもをもつ親がハッピーになれるように！「はぴもくcafe」は、そんな思いをもつ親が集まり、気軽にお話しできるcafeのような居心地の良い保護者交流会を目指していきます。
イベント概要
・開催日：2024年2月15日(木)
・開催時間：21:30~23:30
・開催場所：Zoom
・参加費：500円
・対象者：「場面緘黙親の会」オープンチャットの派生部屋「中2のお部屋」に参加している保護者。場面緘黙児のお子様が中2の学年であることが条件。
参加メンバー
■主催者
・辻田 和彰（緘黙パパ）
場面緘黙親の会代表。
場面緘黙、自閉スペクトラム症の女児を持つ1児の父。
■参加者
場面緘黙の子どもを持つ保護者2名。
当日の流れ
1．司会挨拶・はぴもくcafeについて
2．参加者自己紹介
3．交流タイム
4．事務局よりお知らせ
参加された皆様の感想
イベント終了後のアンケートで、皆様からいただいた感想を紹介します。
はぴもくcafeの満足度は？
満足：2名
やや満足：0名
どちらともいえない：0名
やや不満：0名
不満：0名
※2名の方から回答をいただきました。
参加した感想は？
※（ ）には、参加者のお子様の状況がわかるように、大まかな学年と性別を記載しています。
緘黙について、なおる前提で見守るではなく働きかけるとのお話しがとても納得しました。
また何より同じ学年の子をもつ親として共感することも多くこれから子供と接する時の参考になると思いました。
（中学生）
それぞれの思い十分に時間をかけて話すことが出来た。
（中学生・女児）
次回もはぴもくcafeに参加したいですか？
ぜひ参加したい：0名
タイミングが合えば参加したい：2名
どちらともいえない：0名
参加したくない：0名
※2名の方から回答をいただきました。
今後取り組んで欲しいことは？
悩み解決へのヒント
（中学生・女児）
その他ご意見、ご感想
あっという間の楽しい時間でした。ありがとうございました。
（中学生）
今回は、私の要望のカフェ開催、嬉しかったです。貴重なお時間ありがとうございました。
（中学生・女児）
第20回はぴもくcafe中2のお部屋を終えた主催者からの感想
今回はオンラインのZoomだったので、緘黙パパが主催者と司会者を兼ねて参加者と交流することになりました。
参加人数が少なかったこともあり、2人の方とじっくり話すことができたのではないかと思います。悩み相談にも深く入って話せたのは良かったです。
参加者が同じ学年ということもあり、共感されることが多く、終盤には仲間意識のような気持ちが芽生えていたことが印象的でした。
レポートのまとめ
初めての学年別のお部屋でのはぴもくcafe交流会の開催でしたが、参加者の感想からもわかるように、参加者にとって貴重な時間になったようでホッとしました。
学年が同じということで話しやすかったり、話が理解し合えるのが何より良かったのではないかと感じました。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
