
2024年3月3日に行われた第21回「はぴもくcafe」オンライン交流会in愛知について、イベントレポートとして紹介します。
愛知開催は今回が5回目。
いつもはリアルな会場で開催しているのですが、今回は会場の都合や事務局参加メンバーの都合がつかず、オンライン開催になりました。
参加者は2名で、事務局側は3名。
イベント後にいただいたアンケートの感想を紹介しながらレポートとしてまとめたので、オンライン開催になった愛知の交流会がどんなものになったかチェックしてみてくださいね。
場面緘黙の子どもたちがハッピーになれるように、場面緘黙の子どもをもつ親がハッピーになれるように!「はぴもくcafe」は、そんな思いをもつ親が集まり、気軽にお話しできるcafeのような居心地の良い保護者交流会を目指していきます。
イベント概要
・開催日:2024年3月3日(日)
・開催時間:10:00~12:00
・開催場所:Zoom
・参加費:500円
・対象者:愛知県周辺都道府県在住の場面緘黙の子どもを持つ保護者。支援者の方も歓迎。
参加メンバー
■主催者
・辻田 和彰(緘黙パパ)
場面緘黙親の会代表。
場面緘黙、自閉スペクトラム症の女児を持つ1児の父。
■司会進行
・にじいろ
場面緘黙の小1の女児を含む3児の母。
■司会補助・トークサポート
・あきまま
場面緘黙の中3の女児を持つ母。
■参加者
場面緘黙の子どもを持つ保護者2名。
当日の流れ
1.司会挨拶・はぴもくcafeについて
2.参加者自己紹介
3.交流タイム
4.事務局よりお知らせ
参加された皆様の感想
イベント終了後のアンケートで、皆様からいただいた感想を紹介します。
はぴもくcafeの満足度は?
満足:3名
やや満足:0名
どちらともいえない:0名
やや不満:0名
不満:0名
※3名の方から回答をいただきました。
参加した感想は?
※( )には、参加者のお子様の状況がわかるように、大まかな学年と性別を記載しています。
質問に対して経験や事例に基づいた回答をもらえました。他の方の話題の中にもなるほどと思う気づきがあり参考になりました。
(就学前・女児)
様々な年齢でのお悩み聞かせていただくことができました。共感したり、勉強させていただいたり、とても有意義な時間でした。
(小学校低学年・女児)
今回、初めて相談にも乗っていただきました。
Zoomでの開催ということで緊張してしまい、話をうまくまとめることができませんでしたが、皆さん優しく聞いてくださり、また的確なアドバイスもいただけてとても貴重な時間でした。
(中学生・女児)
次回もはぴもくcafeに参加したいですか?
ぜひ参加したい:2名
タイミングが合えば参加したい:1名
どちらともいえない:0名
参加したくない:0名
※3名の方から回答をいただきました。
今後取り組んで欲しいことは?
今後も相談できる場として活動を継続してほしいです。
(就学前・女児)
第21回はぴもくcafe愛知を終えた主催者からの感想
今回は人数が少なかったこととオンラインであったこともあり、交流するだけではなく、お悩み相談会という形で、主催者である僕が参加者の相談にのるという取り組みをさせてもらいました。
一般の参加者の相談だけだと時間が余りそうだったので、身内ではありますが事務局メンバーの相談にものらせてもらう形にしました。
事務局内部でもあまり細かくお子さんのことを話し合い、相談にのる機会が少なかったので、今回は改めて愛知メンバーの現状を把握する良い時間になりました。
それとともに事務局メンバー側もまだまだ現在進行形で悩みがあることが他の参加者にも伝わり、お互いに共感し合い、良い学びになったのではないかと感じました。
レポートのまとめ
今回は参加人数が少なかったのとオンラインのZoomだったので、愛知では初めてお悩み相談会の形で進めてみました。
参加者からは相談会形式での話が「参考になった」「勉強になった」「貴重な時間になった」という感想をもらえ、有意義な会になったようで良かったです。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。