場面緘黙親の会では、「みんなで作る体験談記事プロジェクト」を始動します。
LINEオープンチャット参加者の皆様と一緒に、体験談をたくさん集めて記事を作ることで、少しでも場面緘黙の子どもを持つ親御さんが楽になって欲しいと考えています。
場面緘黙の子どもを持つ親の皆様がこれまでの体験談を持ち寄ることで、価値のある情報を作りましょう!
プロジェクト概要
みんなで作る体験談記事プロジェクトとは、場面緘黙の子どもを持つ親がご自身の体験談を投稿し、親同士で協力しあって体験談記事を作る取り組みです。
一人一人の体験談は小さな力かもしれませんが、それを集めてまとめれば、大きな力になるのではないでしょうか。
ご自身の体験談で場面緘黙親の会に協力してもらえませんか?
なぜ始めるのか?
場面緘黙の子どもを持つ親の体験談を伝えたい
場面緘黙の子どもを持つ親は、なかなか周りに理解してもらえず、孤独になりがちです。
親として同じ苦労をしている仲間が近くにおらず、体験談を聞けなかったり、先輩保護者のアドバイスを聞けない場合が多いです。
このような課題に対し、場面緘黙親の会として何かできないか?
私たちは試行錯誤した後、共感できる体験談や先輩保護者のアドバイスをネット記事として配信できないかと考えました。
記事を作って、場面緘黙で困っている親御さんに伝えていきたい。そんな思いで私たちはプロジェクトを始めることにしました。
LINEオープンチャット参加者の体験談を活かしたい
私たち場面緘黙親の会では、LINEオープンチャットを運営しています。
オープンチャットの中では、参加者の皆様からたくさんの有益な体験談が語られます。体験談を役に立ててもらえたらという思いで、投稿してくださる方はたくさんおられます。
しかし、チャットなので流れてしまい、後でまとめて見ることができません。皆さんが投稿されたせっかくの体験談をなんとか活かしたい…。
日々運営している中で、私たちは参加者の皆様が体験されてきたエピソードや思いを記事にまとめられないかと考えるようになりました。
少しでも悩んでいる親御さんたちに楽になってほしい
実際に苦労してきた先輩保護者の体験談は、何より共感できるもの、参考になるものになるでしょう。
同じように悩んでいる親御さんがいるんだ、同じように試行錯誤している親御さんがいるんだ、先輩保護者さんはそんな工夫をしてるんだ…。
みんなの体験談を読むことで、今、悩んでいる親御さんたちに少しでも楽になってほしいと思っています。
どのような形で進めるのか?
親の会事務局内に記事を作るための編集部を設置し、代表を編集長として記事の編集体制を作りました。
編集部と体験談を持つ親御さんと一緒に体験記事を作っていきたいと思い、下記のような形で記事作成を進めていきたいと考えています。
1. 編集部が記事テーマを企画
↓
2. テーマ内容がわかる募集記事を公開
↓
3. アンケートフォームで体験談を募集
↓
4. 編集部が体験談を選定
↓
5. 編集部が編集し、まとめ記事として作成
↓
6. 体験談記事としてホームページで公開
どんな記事ができるのか?
実際に完成した記事をいくつか紹介します。
※一般会員向けとなるため全文閲覧には会員IDとパスワードが必要になります。
継続的な記事発信を行っていくために
場面緘黙の子どもを持つ親の苦労は多岐にわたります。
場面緘黙が何かということから、本人との親子関係作り、安心環境を作るための調整、医師や支援者への相談、園や学校の先生との関係作りなど、悩みは尽きません。
その分、体験談のテーマも多岐にわたります。なるべく多くのケースを網羅し、親御さんに参考になるように記事のバリエーションを増やしていきたいと思っています。
そのためには、編集部の負担は大きく、たくさんの労力がかかり、ボランティアだけで行うには限界があります。継続的な運営を行うには、記事作成にかかる費用をまかなう必要が不可欠です。
そこで、みんなで作る体験談記事は、一般会員向けの限定記事として有料にさせていただくことで、継続的な記事配信を行っていきたいと考えています。
体験談記事プロジェクトに協力してください
皆様の体験談をこれからの後輩保護者さんたちのために活かしてくださいませんか?
今後、随時体験談を募集していきますので、皆様、ご協力どうぞよろしくお願いします。