場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあった、13家庭の保護者の「場面緘黙児のトイレ問題で悩んだこと」についての体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。
場面緘黙の子どもたちは、「話せないこと」だけでも日常生活に大きな困難を抱えていますが、トイレという生活の基本の場面でも大きな壁に直面することがあります。園や学校でトイレに行けずに漏らしてしまったり、便秘になってしまったりと、親子ともに苦労するケースが多く見られます。
この記事では、実際にトイレのことで悩んだ13家庭の先輩保護者の体験談をまとめました。
同じようにお子様のトイレ問題で悩んでいる親御様には、この記事を読んで「自分だけではない」と感じてもらい、少しでも気持ちが楽になるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。
※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。
トイレ問題で悩んだ先輩保護者の体験談
保育園でトイレに行けず、我慢の毎日から膀胱炎に
3歳の娘は保育園でトイレに行くことができず、苦労しています。
みんなでトイレに行くタイミングには行けるのですが、お昼寝の時に自分だけトイレに行く場面になると、おしっこに行きたいけど言えず、シクシク泣いてるそうです。
一応、トイレの絵カードは布団の横に置いてくれているのですが、使えていません。先生にツンツンができたらいいのですが、勇気がいるようでできません。
去年は集団でも行けず、お漏らしばかりでした。さらに今年度の初めはお漏らししたくないから我慢して帰ってくる毎日で膀胱炎にもなりました。
今年度も終わりになりつつありますが、お昼寝中にお漏らししても自分から言えず、周りの子に言われるのも嫌なようです。
保育園で一日中トイレに行かなくなってしまった時は、午後からオムツをはかせてもらっていたのですが、降園後にはオムツがパンパンになっていました。
また、園のトイレの中でドアがないタイプのものなら入れるのに、閉まっているトイレは不安なのか使えないこともありました。
我慢して体が壊れなかったらいいのですが…。
(のぶこさん 就学前・女児)







