場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあったサユリさん(仮名)の「トークンエコノミー法を用いた挨拶チャレンジ」の体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。
ご褒美やポイントカードを活用して、子どもの行動変容を促す「トークンエコノミー法」。目に見える目標や達成感が、自信や行動への第一歩になることもあります。
今回紹介するサユリさんの娘さんは、小学2年生。担任以外の大人との関係づくりとして始まったスクールカウンセラーとの面談の中で、「挨拶ができるようになること」を目標に、スタンプカード形式のトークンエコノミー法に取り組まれました。
サユリさんがどのようにスモールステップを設け、支援者と連携しながら取り組まれたのか、その過程を紹介します。
※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。
スクールカウンセラーと始めたトークンエコノミー法による挨拶チャレンジ
娘は現在、小学校2年生で普通級に在籍しており、2学期の終わりをむかえるところです。
2年生が始まってからスクールカウンセラーの先生と取り組みを続ける中で、嬉しい出来事があったので、ここで紹介したいと思います。
今回は特に娘がスクールカウンセラーの先生と進めてきたトークンエコノミー法による挨拶のチャレンジについてシェアしたいと思います。
「担任以外に話せる大人を」母の提案から始まった面談
2年生に上がる前の3月、養護教諭に別件でお話があり、保健室に行きました。
そこで私は「担任以外に話せる大人を校内に作りたいので、2年生から毎週スクールカウンセラー面談をやりたいのですが、どうでしょうか?」と相談しました。
養護教諭は「ぜひやってみましょう」と言ってくれました。
そこから2年生になり、スクールカウンセラーの先生と4月から週1回の頻度で面談をすることになりました。







