3歳から発達支援センターに行ったが何の支援もないまま待つのが辛かった

場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあったももえさん(仮名)の発達支援センターでの体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。

1歳から託児所に娘さんを預けられ、そこで場面緘黙の疑いを持たれたももえさん。

3歳の頃と年少の秋頃の二回発達支援センターに行かれたそうです。

ももえさんの経験を通して、発達支援センターなどの相談機関に行かれた場合にどんな状況になりやすいかなど、参考にしてもらえたらと思います。

※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。

うちは発達支援センターに二度行きました

うちの娘は今年中ですが、これまで発達支援センターに二度行きました。

初めは3歳半で、二度目は年少の秋でした。

そこで体験したことやこれまでの経緯を伝えていきたいと思います。

あくまでうちの場合ですが、少しでも参考になれば幸いです。

年齢が大きくなれば話せるだろうと軽く考えていた託児所時代

娘は1歳から職場の託児所に預けていました。

家でおしゃべりできるようになっても託児所では一切喋らず、先生の指示がわかっていても動けないことがありました。

その時は人見知りが強い子なのだろう、年齢が大きくなれば次第に家族以外ともお話しするだろうと軽く考えていました。

一回目の発達支援センターでは様子見になった

初めて発達支援センターに行くきっかけになったのは、3歳頃から度々本人が託児所を行き渋るようになり、託児先の先生から勧められたことでした。

発達支援センターでは、社会福祉士の資格を持った方が担当してくれました。

娘の託児所での状況を説明して、幼稚園に入学してからの療育の説明やアドバイスを受けました。

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