場面緘黙親の会のLINEオープンチャットは、2023年9月8日を迎え、開設3周年を達成することができました！
これまで1年間で活動してきた実績は、こちらです。
場面緘黙親の会がこれまで行ってきた活動を時系列で詳細に紹介します。
2周年から一年間が経ち、オープンチャットの参加者数は、昨年同時期の800名（2022年7月16日時点）から1270名弱（2023年9月8日時点）に増えました。
この1年間でだいたい400人くらいの方が増えたことになりますね。ありがたい限りです！
1000人を超えたことは運営として喜びが大きいですが、同時にこんなにたくさんの方を相手に管理人側としてコメントをするプレッシャーも感じています。
ただ、ありがたいことに管理人側だけが相談にのりアドバイスを送るといったことが減ってきました。管理人以外でも、悩まれた方に対して毎回どなたかが積極的に書き込まれ、体験談のシェアやアドバイスをしてくださることが多くなりました。
管理人側だけが頑張るのではなく、経験された保護者の皆様が仲間になってもらえ、みんなで協力しあって助け合おうという雰囲気が強くなったことは大変嬉しく思っています。
場面緘黙親の会全体で1年間の活動実績を振り返って見ると、保護者交流会「はぴもくcafe」が京都、愛知を中心にリアルな会場で定期的に開催でき、定着できるようになってきました。
また、体験記事も月1回のペースで配信でき、現在は第14弾まで記事を公開することができました。
さらに、研究発表の実績から、親の会副会長が支援者となる公認心理士向けに場面緘黙のセミナーを実施できたのは、親の会としても大きな実績になりました。
これからはさらに参加者の皆様にとって有益な活動になるよう努めていきたいと思っています。
これからも参加者の皆様、どうぞよろしくお願いします！！
