自己紹介の例

はじめまして、小1の娘を持つ父です。京都府京都市在住です。
「場面緘黙症の子供を治療したいパパのブログ」の名前でブログを書いています。
https://ameblo.jp/kanmokupapa/

現在、娘は6歳で小学校1年生。
1歳から場面緘黙症(選択性緘黙)の傾向があり、人一倍敏感で不安が強い気質です。ASD特性が強くなっていることから、ASD対策を軸にしたアプローチで緘黙症状の治療を目指しています。

【これまでの経緯】
4歳の時、児童福祉センターに相談し、新版K式発達検査により場面緘黙症の傾向ありと伝えられ、病院で「選択性緘黙」の診断を受けました。
幼稚園ではそれまで毎日行けていたものの年中終わりの頃から不登園になりそのまま卒園。
年長の時、精神障害者保健福祉手帳3級取得。ASDも診断され、年長後半に受けた発表検査で知的な遅れも見出され療育手帳Bを取得。

【病院・療育・学校などの状況】
病院は2ヶ所通い、月1で児童精神科医に受診。病院では作業療法やSTを行っています。
療育は理科実験を中心とした個別療育1ヶ所に通っています。
入学前から小学校に相談し毎月ケース会議を実施。支援級に在籍し、個別の対応で放課後登校から慣れさせようとしています。
SCとプレイセラピーを週1行い、幼稚園の時から進めていた療育の手法を引き継ぎ支援につなげています。

【家庭での様子】
家庭ではストレスを取り除き、安心できる場所作りを重視しています。
ASD特性がわかりつつあるので、親としてどのような対応をすべきか、どのような環境を作るべきか、日々試行錯誤しています。

【親として考えていること】
いろいろ動いてみてわかってきたことは、場面緘黙で頼れる専門家を期待するのではなく、自分が子供の専門家となった方がうまくいきやすいという現実。動いて、試して、ぶつかってを繰り返して、娘と一緒に成長するやり方がうちには合っているようです。
関わってくれるたくさんの支援者に感謝しながら、なるべくポジティブに親子で場面緘黙の克服に向けてチャレンジし続けたいと思っています。

【2021年度の抱負】
小学校初年度なので、まずは家と学校の中間地点になる居場所作りを目標にしたいと思います。学校の理解と支援が手厚く、担任も校長先生も信頼できる体制なので、学校を中心にどこまで緘黙治療をやっていけるかにチャレンジしてみようと考えています。

新たに小学校になっていろいろ悩みますが、僕自身も悩みを吐き出させてくださいね。

よろしくおねがいします!

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