場面緘黙によるトイレ問題で困った時の対応方法

場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあった、9家庭の保護者による「トイレ問題で困った時の対応方法」についての体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。

場面緘黙の子どもにとって、園や学校でトイレに行くことは、周囲の目や環境への不安などから、思っている以上に大きな負担になることがあります。では、実際にトイレのことで悩んだ先輩保護者は、どのように対応してきたのでしょうか。

この記事では、先生に声をかけてもらう、親と一緒に練習する、決まった時間にトイレに行くなど、それぞれの家庭で行った対応を、9家庭の体験談としてまとめました。

同じようにお子さんのトイレ問題で悩んでいる親御さんには、先輩保護者の体験談の中から、それぞれのお子さんに合った対応を考える際の参考にしてもらえたら嬉しいです。

※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。

先輩保護者のトイレ対応体験談

先生の声かけや、できたことを褒めることで自信につなげました

娘は、トイトレの時に「おトイレ行ってくれたらママ嬉しいなぁ」という声かけが役立っていました。そのことを先生に伝えました。
先生からも「〜してくれたら先生嬉しい」と声をかけてもらうことで、集団でのトイレに行けるようになりました。

また、トイレに行けたことを先生から聞いた時には、先生の前で「すごく褒める」ようにしました。すると、娘はドヤ顔をしていました。
もともと娘はすごく不安になる子なので、褒めることが自信にもつながっているのかなと思っています。
(のぶこさん 就学前・女児)

教室から離れた職員・来客用トイレから、スモールステップで練習しました

息子の場合は、教室から離れた職員・来客用のトイレを使ってみたところ、おしっこができました。
そこで、先生に保育中もそのトイレを使わせてもらえないか相談し、少しずつ一人でできるようにスモールステップで練習しました。

まずは母親と一緒にトイレに入り、そこから少しずつ母親が離れていく形で進めていきました。

その後は先生にも協力してもらい、母親がいなくてもトイレに行けるように、少しずつ練習していきました。
先生には、本人のプレッシャーにならないよう、できた時もあえて過剰に褒めず、普段と変わらないように接してもらいました。

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