場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあった、たまみさん(仮名)の「中学校で話す練習をして健康観察で『はい、元気です』が言えるようになった」体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。
幼稚園の頃から学校で話すことが難しかった娘さん。中学校に入ってから「話す練習をしたい」と先生にお願いし、中学2年生では目標を決めて、先生や友達との練習を少しずつ進めていきました。
たまみさんの経験談を通して、学校で話すことが難しい子どもが、先生や友達との練習をどのように広げていったのか、そして健康観察で返事ができるようになるまでの取り組みについて、参考にしてもらえたらと思います。
※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。
幼稚園から続いた「学校で話せない」日々
現在、中学2年生の娘は、幼稚園の頃から園では話すことが難しく、小学校、中学校と進学してからも学校では声を出して話すことができませんでした。
中学校では毎朝の健康観察で、出欠確認の際に生徒が「はい、元気です」と返事をすることになっています。
しかし、娘はこれまで学校で話したり声を出したりすることがなく、返事をすることが難しかったです。
先生から「元気ですか?」と声をかけられると、うなずいて答える日々が続いていました。
「話せるようになりたい」という思いを形に
娘は以前からずっと「話せるようになりたい」という気持ちを持っていました。
しかし、どうすれば話せるようになるのか分からず、小学校の時は様子を見ている状態が続いていました。
中学校に入学してから、学校で話す練習をしたいということを担任の先生に伝えるようになりました。
1学期の最初の懇談会で、担任の先生に「話す練習をしたい」とお願いしました。







