カードゲームを通したスモールステップで話せる友達ができ、学校での関わりが広がった

場面緘黙親の会LINEオープンチャットに書き込みのあったカナコさん(仮名)の「カードゲームを使ったスモールステップで学校での関わりが広がっていった体験談」が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集して紹介します。

娘さんは小学2年生で場面緘黙を発症し、小学校生活の中で長い間、学校で話せる友達がいない状態が続いていました。

6年生になり中学校進学を見据える中で、カナコさんは担任の先生と連携しながら、カードゲームをきっかけに学校での関わりを少しずつ広げていく取り組みを進められました。

カナコさんの経験を通して、スモールステップでの進め方や、学校での関わりの作り方について、参考にしてもらえたらと思います。

※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。

2年生で場面緘黙になり、5年生まで話せる友達はいませんでした

私の娘は現在6年生で、もうすぐ小学校卒業を迎える時期です。

6年生での取り組みの中で少しずつ変化があったので、これまでの経過を振り返ってまとめてみます。

娘が場面緘黙を発症したのは2年生の時でした。

これまでずっと普通級で学校生活を送ってきましたが、5年生まで学校で話せる友達は一人もいませんでした。

5年生の時の先生との関わり

5年生の時には、教室で過ごすことが辛そうな様子がありました。

発表やグループワークに参加できないこともあり、担任の先生からは、支援級という選択肢について話が出ました。

その時は、本人と相談した上で、普通級で過ごすことを選びました。

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