第34回「はぴもくcafe」交流会in京都レポート1

2026年4月19日に行われた第34回「はぴもくcafe」交流会in京都について、イベントレポートとして紹介します。

京都のリアル会場では13回目の開催。お悩み相談会の形式では9回目です。

一般の参加者は6名で、参加した親御さんのお子さんは就学前の方が1名、小学生の方が2名、中学生の方が1名、高卒以上の方が1名、支援者の方が1名という構成でした。

事務局側は4名で、参加した親御さんのお子さんは小学生の方が1名、高校生の方が1名、高卒以上の方が1名、経験者の方が1名という構成でした。

全員で10名が参加しました。

イベント後に寄せられたアンケートの感想を紹介しながらレポートとしてまとめたのでチェックしてみてくださいね。

イベント概要

・開催日:2026年4月19日(日)
・開催時間:9:45~11:45
・開催場所:ひと・まち交流館 京都3F 第2会議室
・参加費:500円
・対象者:関西在住の場面緘黙の子どもを持つ保護者。支援者の方も歓迎。

参加メンバー

■主催者
・辻田 和彰(緘黙パパ)
場面緘黙親の会会長。
自閉スペクトラム症、場面緘黙の小6の女児を持つ1児の父。

■司会進行
・ココア
場面緘黙の思春期女児を含む2児の母。
ひまわりの会(関西)主催。

■トークサポート
・めのの
場面緘黙経験者(幼少期)。
自閉スペクトラム症の女児を持つ1児の母。

■参加者
場面緘黙の子どもを持つ保護者と支援者6名。

当日の流れ

1.司会挨拶・はぴもくcafeについて
2.事務局メンバー紹介・参加者自己紹介
3.お悩み相談会
4.事務局よりお知らせ

参加された皆様の感想

イベント終了後のアンケートで、皆様からいただいた感想を紹介します。

はぴもくcafeの満足度は?

満足:6名
やや満足:0名
どちらともいえない:0名
やや不満:0名
不満:0名

※6名の方から回答をいただきました。

参加した感想は?

※( )には、参加者のお子様の状況がわかるように、大まかな学年と性別を記載しています。

相談に対して的確なアドバイスをいただき、参考になりました。他の方の相談内容にも共感する点が多く、それに対するアドバイスも大変勉強になりました。
(就学前・男児)

緘黙当事者だった方のリアルな話などを聞けて参考になりました。
(小学生中学年・女児)

娘よりも年上のお子さんがいらっしゃる方から色々具体的なアドバイスを聞くことができ、とても勉強になりましたし、心強く思いました。
(小学生高学年・女児)

経験者のみなさんとお会い出来ただけで大満足。初めての場でなかなか緊張しましたがとても良い経験でした。
(中学生・女児)

いろいろな方のお話を聞かせて頂き、またアドバイスについても共感できることが多くありました。和室でのランチ会ではアットホームな雰囲気でよかったです。
(高卒以上・女児)

皆さんの体験されたことを聴くことができて、こんな考え方もあるのだと知ることもできたし、いろんな新しい情報を知ることができた。
(支援者)

第34回「はぴもくcafe」交流会in京都レポート2

次回もはぴもくcafeに参加したいですか?

ぜひ参加したい:2名
タイミングが合えば参加したい:4名
どちらともいえない:0名
参加したくない:0名

※6名の方から回答をいただきました。

今後取り組んで欲しいことは?

特にありません。
(就学前・男児)

特に思いつかないです、今のままで十分ありがたい場を提供していただいています。
(小学生高学年・女児)

情報交換ができること、お悩み相談ができる場はありがたいです。
(支援者)

その他ご意見、ご感想

初めての参加で緊張しましたが、事務局メンバーの皆様が優しく接してくださり、すぐにほぐれました。参加者の皆様のお話にも共感することが多く、時間があっという間に過ぎました。
(就学前・男児)

数年前の娘の様子も知ってくださっている方々に相談できるのは、とてもありがたいと思いました。一方で初めてお会いする方々とのお話も、とても新鮮でした。
今回ランチ会がいつものレストランではなく和室だったので、皆で大きな机を囲む形になり、しばらく両隣の方とお話した後に全員でお話しする時間もできたのが、いつもと違って楽しかったです。周りの人のこともあまり気にせずにお話ができた気もします。(実は襖越しに別の団体さんがおられましたが)レストランはやはり便利ですが、たまにはこのような形も面白いと思いました。
(小学生高学年・女児)

私は場面緘黙経験者で、子供はいません。
現在50代ですが、最近、あの症状が「場面緘黙」だったと知り、大変驚きました。ずっと、自分のおかしさが謎で、自分が変な性格だったと自己否定的に生きてきました。
大人になって話せるようになっても、緘黙時代にできなかったコミュニケーションを取り戻すのにかなりの時間を有しました。思い出したくない過去の経験を、今あらためて振り返ってみても、かなりしんどいものでした。
最近は認知度も上がってきているようでいて、まだまだこの「場面緘黙」というワードは聞きなれない言葉と感じています。
なるべく早い段階で、気づいてあげられるように緘黙時期は短ければ短いほどよいし、具体的な解決策等あったとしてもそれを実現できない現実です。
サポート等、自分のできることは場面緘黙の認知度をあげることしか今のところはできていないので、小さいですがお話会等活動しています。
はぴもくCAFEのような安心して話せる場所があることに感謝します。
また参加させていただきたいです。
(支援者)

第34回はぴもくcafe京都を終えた主催者からの感想

今回は4名の方から相談がありました。

相談内容としては、園の保護者に場面緘黙を伝えるか、小学校でのチャレンジ方法、本人は話せないことを気にしていないが大丈夫か、親のメンタルの保ち方など、就学前と小学校のお子さんが中心に、幅広いテーマで話し合うことができました。

参加者の感想には「我が子より年上のお子さんのアドバイスが聞けて勉強になった」「経験者のリアルな話が聞けて参考になった」とあり、皆さんの相談やアドバイスを通して共感し、勉強になった、参考になったと感じられた方が多かったのではと思いました。

特に今回は経験者が多く参加していたので、当時の気持ちなど参考になる話をたくさん聞くことができて良かったです。

また、今回はいつも利用しているランチ会場のカフェが休みだったので和室を借りて、そこでランチ会をしました。和室では周囲を気にせず、アットホームな雰囲気の中で話せたことが良かったです。

レポートのまとめ

今回のアンケートは参加者全員が回答があり、しかも満足度は全員が満足という回答で嬉しかったです。

今回は初めて参加した方も何名かいましたが、リラックスできたようで、運営側はホッとしました。

就学前のお子さんを持つ参加者もおり、これから経験をされていく新しい参加者が入ってきてもらえたことは嬉しく思いました。

事務局メンバーとしては、新しい参加者に来てもらえたり、その方々に継続して参加してもらえるようなフォローができたらいいなと思いました。

参加された皆様、アンケートに回答された皆様、本当にありがとうございました。