場面緘黙親の会LINEオープンチャットに寄せられた、はづきさん(仮名)の「幼稚園最後の音楽発表会」での体験談が参考になりましたので、緘黙マガジン編集部が編集してご紹介します。
発表会や行事を前に、「出る・出ない」「できる・できない」をどう受け止め、どう声をかければよいのか、悩まれる親御さんは多いのではないでしょうか。
はづきさんの娘さんは、年長で迎えた最後の園行事で、自分で決めたことを大切にしながら舞台に立ちました。
この体験談を通して、子どもが自分で決めて一歩踏み出すために、園や家庭がどのように関われるのか、読者の皆さんそれぞれのヒントを見つけてもらえたらと思います。
※この記事に記載された体験談は、あくまでも個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。
年長で迎えた、幼稚園最後の音楽発表会
娘が年長の時、幼稚園最後の音楽発表会がありました。
会場は幼稚園ではなく、広い市民ホールで行われ、たくさんの観客が入る発表会でした。
発表会が近づくにつれて、自然と去年のことを思い出しました。
年中の時の発表会では「どうする?」と聞くと、娘は迷うことなく「行かない」と答えていました。
その時は、それ以上勧めることもなく、その判断をそのまま受け止めました。
だからこそ、年長になって迎えた今回の発表会でも、まずは娘自身の気持ちを聞くところから始めました。
自分で「できること・できないこと」を決めた、年長の発表会
年長で迎えた今回の発表会について「どうする?」と聞くと、娘は「ダンスはできないけど、舞台に出て、場所移動とみんなに合わせて座ることはする」と話してくれました。







