第32回「はぴもくcafe」交流会in大阪レポート1

2025年12月21日に行われた第32回「はぴもくcafe」交流会in大阪について、イベントレポートとして紹介します。

大阪のリアル会場では2回目の開催です。

一般の参加者は12名で、その内訳は、参加した親御さんのお子さんは小学生の方が5名、中学生の方が2名、高校生の方が2名、高卒以上の方が2名、支援者が1名でした。

事務局側は5名で、内訳は、就学前の方が1名、小学生の方が2名、高卒以上の方が1名、経験者が1名でした。

全員で17名が参加しました。

イベント後にいただいたアンケートの感想を紹介しながらレポートとしてまとめたのでチェックしてみてくださいね。

イベント概要

・開催日:2025年12月21日(日)
・開催時間:10:15~12:15
・開催場所:大阪市立阿倍野区民センター2F 集会室3
・参加費:500円
・対象者:関西在住の場面緘黙の子どもを持つ保護者。支援者の方も歓迎。

参加メンバー

■主催者
・辻田 和彰(緘黙パパ)
場面緘黙親の会会長。
自閉スペクトラム症、場面緘黙の小5の女児を持つ1児の父。

■司会進行
・つぶあん
場面緘黙の息子を持つ3児の母。

■トークサポート
・ココア
場面緘黙の思春期女児を含む2児の母。
ひまわりの会(関西)主催。

■トークサポート
・めのの
場面緘黙経験者(幼少期)。
自閉スペクトラム症の女児を持つ1児の母。

■参加者
場面緘黙の子どもを持つ保護者と支援者12名。

当日の流れ

1.司会挨拶・はぴもくcafeについて
2.事務局メンバー紹介・参加者自己紹介
3.交流タイム
4.事務局よりお知らせ

参加された皆様の感想

イベント終了後のアンケートで、皆様からいただいた感想を紹介します。

はぴもくcafeの満足度は?

満足:7名
やや満足:2名
どちらともいえない:0名
やや不満:0名
不満:0名

※9名の方から回答をいただきました。

参加した感想は?

※( )には、参加者のお子様の状況がわかるように、大まかな学年と性別を記載しています。

同じ悩みの方々とお会いできたことが何より嬉しかったです。これまで孤独な闘いでしたので、味方ができた思いです。たくさんのお知恵もいただき、大変勉強になりました。猪突猛進状態でしたので、もう少し肩の力を抜こうとも思いました。
(小学生高学年・女児)

楽しかった。
(小学生高学年・男児)

参加者の方のお話をお聞きして、悩みや迷い、困り事は人それぞれであること、簡単に解決できるものではないこと、地理的にハンデがあること、たくさん知ることができました。
(小学生高学年・男児)

時間があっと言う間だった。相談について話をするとは知らなかったので、知っていたらなんとか書いたかなー。
ランチ会も含めての会だと感じました。
急遽ランチ会も参加して満足です。
(中学生・女児)

癒される空間でした。
(高校生)

体験談を聞けるので一番参考になりました。
(高校生・中学生)

同じ悩みを持つ保護者の方と直接お話できてとても楽しかったです。
(高卒以上・女児)

同年齢のお子さまの保護者の方とお話し出来たり、又学校卒後の話題もあり、充実した内容でした。
(高卒以上・女児)

前日からの気温の変動で、喉と鼻の調子が悪く、今回は残念ながらカフェには参加できませんでした。ほんとうにたのしみにしていたので、とても悔しかったのです。
前半のはぴもくの会では皆様がご発言されたり、助言があられたりする内容がたくさん刺さりましたし、私も支援の中でみている子どもたちのことを理解するために、考える機会となりました。
(支援者)

第32回「はぴもくcafe」交流会in大阪レポート2

次回もはぴもくcafeに参加したいですか?

ぜひ参加したい:6名
タイミングが合えば参加したい:3名
どちらともいえない:0名
参加したくない:0名

※9名の方から回答をいただきました。

今後取り組んで欲しいことは?

可能ならば、場面緘黙経験者の克服体験を子どもに直に聞かせたいです。
(小学生高学年・男児)

たまに午後から開催もしてみては?
(高校生)

zoomなどでも同じお部屋での企画があれば嬉しいですね…
(高卒以上・女児)

今やってる関わりを労いあおうと思うと、子どもの可愛いところについて話す時間、頑張っていることに気づく時間…みたいなテーマもいいなと思いました。
(支援者)

その他ご意見、ご感想

共感できる話ばかりで、嬉しかったです。
これから迷っても、沢山の意見を聞けそうで、心強いなと感じてます。
ありがとうございました。
(小学生高学年・男児)

年齢様々で、特に仕事の話とか聞けたのがすごくよかったです。
和歌山の方がいて、ビックリ嬉しかったです。
学校や行政の対応など、地域によって全然ちがうので、和歌山情報交換できるといいなぁと思いました。
会自体は、みんなの話を聞けてよかったし、ランチ会は、ざっくばらんに話せてよかったし、両方合わせて、満足度花丸でした!
ありがとうございました。
(中学生・女児)

たまに午後開催もやってみては?その時は、多少参加費上がっても構いません。遠くから来る人は、10時からは、大変なのでは?思いまして。
(高校生)

孤独な子が多いので、子ども同士の繋がりもできれば心強いと思います。
(高校生・中学生)

今回初めてランチ会にも参加させていただき、事務局の方々から色々と参考になるお話を聞くことができ、有意義だったと思いました。
(高卒以上・女児)

いつもこの様な場をありがとうございます。管理人の方々には大変感謝致します。ありがとうございました。
(高卒以上・女児)

今日のお話を聞いてたくさん考えさせられました。本当にこのような貴重な機会、ありがとうございます。
私自身、歳上の方とお話ししてる時間の方が安心感があるし、大人になった時の方が好きなコミュニティを選びやすいと思います。
同年齢集団を強いられる学校はしんどいこともあるだろうなと思いました。人生のうちたった18年くらい…。Drが”行きたくないなら行かなくていい”というのもわからなくもないと、思います。
でも親としては、18〜20歳が自立の節目と考えたら焦ります。

今私ができることとして、なんのために学校に行かねばならないのか、子どもたちの目標や目的を見つけてあげたいなと思いました。
目的がある子には、そのための手順をスモールステップにして成功体験を積めるように支援したいです。そのためにはまだ勉強です。

目的を見つけていく前段階の子たちには、目標を見つけるところをスモールステップにしていかねばならないんだなぁと思いました。認められる、お手伝いしてありがとうと言ってもらえる経験、などどれだけ積み重ねていくかだなぁと思いました。
学校に行くか、電車のところまで行くかどうか、それは方法であって目的はないですし、あくまで手順だなぁと。
心踊る楽しいことを見つけられる引き出しを私も持っておこうと今回学びました。
子供達が、思わず声に出ちゃった表出したくなるような瞬間をこれからも探して、柔らかーくほぐす関わりをしたいなぁと思いました。

“当たり前”から認知を変えるために、こうして事務局の方や参加者の方の意見交換や情報交換は大切な時間と思いますし、毎回思いますが素晴らしい活動と思います。
私もまだまだ勉強していこうと思います。
また今後ともよろしくお願いします。
(支援者)

第32回はぴもくcafe大阪を終えた主催者からの感想

今回の大阪開催は、リアル会場としては2回目で、会場も司会も少し慣れた感じがありました。

募集時は申し込み数が増えなかったので今回は人数が少ないかなと思っていたのですが、後半になって申し込み数が増えて、結局前回と同じ17人もの方が参加してくれました。

今回は前回の反省を活かし、事務局側からのアドバイスだけではなく、参加者の皆さんにも体験談を聞くなど対話型を重視した進行にしました。

ランチ会でも席替えをすることで、なるべく参加者一人ひとりと事務局メンバーが話せるように工夫し、交流しやすくしました。

それもあってか、参加者の感想では、「同じ悩みを持つ保護者の方とお話できてとても楽しかった」「同年齢のお子さまの保護者の方とお話しできて充実した」「ランチ会で事務局の方々から色々と参考になるお話を聞くことができて有意義だった」という声をいただけて良かったです。

レポートのまとめ

2回目ということもあり、前回の課題を踏まえて、参加者の皆さんが発言しやすく、交流しやすい工夫をした影響がアンケートの感想にも反映されていたので嬉しく思いました。

ランチ会での席替え対応もうまくいったようでホッとしました。

この流れで少しずつ改善しながら継続して開催していきたいと思います。

参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。