場面緘黙で最初に相談した人は誰?

子どもが園や学校で話さず、場面緘黙かもしれないと気づいた時、どうしたら良いかわからず1人で悩んでしまいますよね。

そこで、まず最初に誰に相談すべきか?
悩みを打ち明け、話すには勇気がいるし、初めに誰に相談するべきか迷ってしまうのではないでしょうか。

この記事では、最初に誰に相談したのか、実際に場面緘黙のお子様をもつ親御様からの体験談を募集し、その中から参考になるご家庭の体験談を紹介します。
相談した人ごとに、その理由とポイント、悩んだことなどをまとめています。そして、既に経験された先輩保護者さんからは、これから相談することを考えている方へアドバイスをたくさんいただきました。

※この記事に記載された体験談は、あくまでも応募していていただいた個人の感想になり、情報として決め付けるものではなく、様々な可能性やヒントを読者の皆様にお伝えする目的になります。内容が気になる場合は、専門家にご相談ください。
※( )には、体験談回答者のお子様の状況がわかるように、現在のお子様の大まかな学年と性別を記載しています(現在の学年だけではなく、過去に体験された話も回答していただいています)。

【夫(妻)】一番身近な存在に相談した7家庭の場合

夫も理解しており、二人で調べて考えた

身近にいたため。夫も場面緘黙のことを知っており理解があったため。すぐに支援機関に相談しようと行動に移しましたが、支援機関に理解がなく、しかも順番待ちでなかなか相談できなかったです。二人で調べて考えて、お世話になっている幼稚園(園の代表者、私の場合は副園長先生でした)に相談に行った方が良かったなと感じました。
(Yさん 小学生高学年・女児)

パートナーとコミュニケーションがうまくいかないと相談するのに苦労した

まず父親である夫に相談しました。
夫はネットで場面緘黙という言葉を調べて、本を2冊注文し、私に手渡してきました。
話し合いや相談しようとしても生返事だけでした。

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